検温システム導入事例紹介
ご導入アイテム
- 検温カラーラベルプリンター AIZE Printer
入館許可証(衣服に貼れるカラーラベル)をその場で発行できます。
お客様が顔をかざすことで日時・体温・顔写真・管理番号が印刷されます。
函館中央病院が抱える悩みとは?
病床527床を抱え、急性期医療を中心に多くの患者を受け入れる函館中央病院は、コロナ禍で制限をしている中でも一日約100名の面会者が訪れる。コロナウイルス拡大以降、感染症対策を徹底する中で面会受付では運用に悩みを抱えていた。
導入前課題
- 面会許可証の準備に時間がかかっていた。
- 手書きでの記入に時間がかかり、面会者をお待たせすることがあり、職員・面会者ともにストレスを感じていた。
- 使用していたラベルは衣服貼り付け用ではないため無くしたり落としたりすることが多々あった。
- 面会無許可の人も入れたり、他人に拾って利用されるなど安全上リスクあった。
ご導入後
面会受付業務時間の削減
削減した時間で患者・来院者一人一人に丁寧な対応が可能になった。
防犯対策強化
患者・職員共により安心して過ごせるようになった。
ユーザーの声
受付スタッフ A さん
受付対応の手間がなくなり来院者や患者への寄り添いの時間が取れるようになった事が大変嬉しいです。また、PLAVI Pro330S は想像以上にメンテナンスやラベル交換が簡単で助かっています!
ソリューション選定
スタッフ B さん
スタッフ B さん
カラープリントということで、曜日によって背景色を変えて使用しています。ラベルの色を見るだけで当日の受付許可であることがすぐにわかり助かっています。また、色がとても鮮やかなので、顔写真も鮮明に印刷できます。
事務スタッフ C さん
ラベルが剥がれたり落ちたりすることが無くなり面会許可を受けたことが誰でも分かるようになりました。また、顔写真がある事で本人の受付である事が一目瞭然に。時間も入る事で、長期滞在者に気が付くポイントが増え防犯上嬉しい点です。
名称 | 社会福祉法人 函館厚生院 函館中央病院 |
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所在地 | 〒040-8585 函館市本町33番2号 |
設立 | 1930(昭和5)年6月1日 |
病床・手術室数 | 一般病床 527床 / 透析ベッド 7床 / 手術室 11室 (2023年3月末現在) |
診療科目 (標榜科目) |
内科、消化器内科、腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、神経内科、循環器内科、小児科、外科、乳腺外科、消化器外科、肛門外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、病理診断科、歯科口腔外科 以上 26診療科(2023年3月末現在) |
職員数 | 約1000名(2023年3月末現在) |
外来患者数 | 684人(2022年度 1日平均) |
新入院数 | 801人(2022年4月〜2023年3月までの月間平均値) |
公式サイト | https://chubyou.com/ |
その他 | 広報誌「電車どおり」vol194 の4ページ目に紹介 |